杉友カヅヒロのブログ　500Wで13分

今しがた、前々からやってみたかった「ブロックベーコン一本食い」に挑戦してみました。
途中で飽きました。
食べ物で遊んじゃいけませんね。

さてさて、九月はバンド遠征で名古屋、清水と飛び回っておりました。
あらためて計算してみたら、今年に入ってから20本近くライブをやっています。
さすがにちょびっと疲れてきました。
しかしこの後も岐阜、茅ヶ崎、阿佐ヶ谷とライブは続くのです。
SHOW MUST GO ONなのです。
あ、なんかこういう言い方するとフレディ・マーキュリーみたいでちょっとかっこいいですね。
ちなみに次回はこちらにお邪魔します。

岐阜の皆さん、またお騒がせしします。
お近くの方、お時間ありましたら遊びに来たくださいね。

おっと、ご心配なく。
お仕事の方もちゃんとやってますよ。
ただいま「愛人契約 第3話」の原稿に取り掛かっています。
配信の時期はまだ決まっていませんが、わかり次第お知らせしますね。

お待たせしました。
それでは「罪と罰 欲望に囚われた牝妻たち」作品解説いってみましょうか。
今回は第3話「強欲」です。

このお話、割と気に入ってます。
確かこの話を描くにあたり「ナカ逝き完全マニュアル」だの「女性の性欲なんたらかんたら」だの色々と読んだ気がします。　
この話以降、ひたすら性欲全開の女性が主人公のお話が増えていったみたいです。
最後の最後に「世の中、お金が全てじゃない」なんて苦し紛れの言い訳をしているところも非常に好感が持てますね（笑）

ところで皆さんお気づきになりましたか？
いつもは18ページなのに、このお話は20ページなんですね。
編集さんがページ割りを間違えたか、他の作家さんが2ページ落としたかはわかりませんが、そろそろ原稿も仕上げに入ろうかという頃になって急に「2ページ増やせませんか？」と連絡が来たわけです。
そんなわけで急遽2ページ増やした分、見開きが二回あるんですね。

それではまた次回「解説その４」でお会いしましょう。

原稿上がりました！
肉の病 第2話はメンズゴールド11月号（10月9日発売）に掲載される予定です。
いましばらくお待ちください。

今回は久しぶりの痴○電車モノ。
もぅ駅だの人混みだの、描いても描いても終わらなくて、エライコッチャでした。
そんなワタクシの努力の結晶、是非読んでみてくださいね。

ちょこっとお見せするとこんな感じです。
　


次号からはコンビニでは売っていないらしいので、本屋さんへGOです。
よろしくお願いします。

さて、では「罪と罰 欲望に囚われた牝妻たち」作品解説の続きを行ってみましょうか。

今回は第2話「淫情」です。
このお話、聡くんが生まれて初めてのオナニーをブッコいているところを主人公に目撃されて、なんだかんだでオナニーのお手伝いをしてもらうと言う羨ましい展開です。
最初に送ったネームの段階ではわかりやすく、そのものズバリを描いてあったのですが、いかんせんこの頃はまだコンビニ売り。
「さすがに子供はまずいだろ」という事で直したところ、ちょっとわかりにくくなってしまいました。
（具体的には3ページ目あたり）
書店売りになるとこんな心配もなくなるんでしょうか？
この回あたりから微妙にトーンの使い方が変わってきているようです。
それと、いま読んでいて気づきましたが、最後のコマ（ベランダで後ろ姿）
ワタクシこの構図よく描いている気がします。
好きなんでしょうか？

さて、明日は名古屋でライブです。
お近くの方、お暇だったら遊びに来てくださいね。
ではまた次回。